cotomiの暮らし

編み物と絵、考え事や読書など、好きなものを好きなだけ、好きなように

初めての立体モチーフ

cotomiは編み物の他に、折り紙もやります。

折り紙には動物や実用的なものまで様々な種類がありますが、中でも私は、立体で花を作るのがとても好きです。

 

そして以前からずっとやってみたかった編み物が、お花の立体モチーフです。

 

以前はパッと見て何が何やら、どうなって花びらがついているのか全く分かりませんでした。

 

ですが今は編み図が読めますし、何の目がどう入っているかもだいぶ分かるようになったため、以下の花モチーフを編めるようになりました。

 

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↑5号かぎ針で編みました。繊維が分かりやすいコットン糸を使っています。

 

講師として人に教える過程も想像しつつ編みました。様々なものに対して、奥深い世界がある。私はその中から、編み物や絵を選んだんだなぁ、とも感じました。

 

 

自分がやってみたかったことが出来るようになると、どんどん活力が湧いて来ますね。

 

これからも色々なモチーフに挑戦したいと思います。

 

cotomi

これからバッグになります

沢山のモチーフを編み繋ぐバッグ。かぎ針を勉強する一貫で作る作品です。

 

涼しくなったのでようやくやる気を出し、ここまでやっとたどり着きました。

 

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マトリョシカ(http://cotomi.hatenablog.com/entry/2017/05/30/編み物は私の笑顔ツール)を編み繋いだもの

 

細かい作業はとても好きですが、ずっと同じモチーフを編んでいると手が疲れちゃうので、休憩を挟みつつお茶を飲みつつ。

 

 

別の作品の時は、長編みばかりずっと編んでたので、途中で長編みが編めないという不思議な現象が発生しました。

どう針を動かしたらいいのかわからなくなるのです・・・。

 

編めてたのに編めなくなるとは!と、その場にいた方々に笑われました。一体あれは何だったのか。

 

 

この編み繋ぎマトリョシカ達は、これからバッグに変化していきます。小さなものが合わさって作品になっていく様は、みていて可愛らしいですね。

 

 

 

夕方でも元気な太陽、熱中症まったなし

部屋の中にいるのに、日差しの中にいるかのような暑さ。でもクーラーは流石に早い。扇風機をお供にやることをやろう。

 

 

熱中症は6月が一番多いと聞きました。真夏ではないのに何故多いのか。温暖化と我慢のせいですね。

 

昔は家の前に水をまき、縁側で夕涼みをする。

冷たいタオルを首に巻いて、暑さを和らげる。

 

自然界の暑さと人間の知恵が、やじろべえのように釣り合って、熱中症なんて言葉もあまり聞きませんでした。

もう自然のままに過ごしても、釣り合うことはないのかもしれません。人間も自然の一部なのに。

 

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↑涼しげな常盤と飴

 

梅雨前ですが、熱中症にならないためにも、知恵と共に電化製品のお世話にならなければいけませんね。

 

少し気温が下がって来たら、編み物頑張ろう!

 

 

編み物は私の笑顔ツール

編み物を始めるようになって一年と少し。

だいぶ編み図が読めるようになり、色々な手作りのニット作品が自分の周りに集まり始めました。

 

教室にも通うようになり、今はかぎ針を主に学んでいます。

 

そんな私にとって、編み物とは笑顔を生み出す行為・時間そのものです。

 

 

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 ↑マトリョシカみたい

 

 

とあるキッカケで、通っている教室にて指導する側となった際、初めて会い、同じ時間を編み物を通して過ごしたご年配の方に、

ありがとね、と肩を叩いてもらいました。

 

緊張していてきちんと伝えるべきことを伝えているかどうか、不安な思いを参加者の方々にさせていないかどうか。

震えていた私の心は安堵に満ち、同時に、やっぱり私は、この空間を作る側に立ちたいと改めて思った瞬間でした。

 

 

勉強していく上で、勘違いをしたりミスをしたりすることもあります。計算も出て来るため頭の中には数字がたっぷり。

 

きっと教室を開いてからも、人と関わる上での難しさに、壁にあたることもあるでしょう。

 

ですが私には、肩のあたたかさとあの笑顔があります。

 

この気持ちを常にそばにおき、これからも勉強を頑張る。そんな決意を新たにしたため、ここに書きました。

 

人の笑顔はやっぱり、最高です。

 

 

金魚の紹介

cotomiの部屋には2匹の金魚が暮らしています。

 

更紗琉金という種類で、名前は常盤と飴です。

私は絵を描くことが趣味の一つなので、色の名前から名付けました。こうみえてこの二色、常盤と飴は日本の伝統色なんですよ。

 

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上にいるのが常盤、下にいるのが飴です。

常盤は気持ち小ぶりで飴の方がふっくらしています。

飴は口紅もついて、おしゃまな小心者。

常盤は小さいのに根性のあるパワー型です。

 

 

常盤という色は奥床しい緑色で、私が一番好きな色です。濡れた青竹のような透き通る緑。心にふんわり優しさを与えてくれます。

 

飴色に輝く玉ねぎ。そう形容する際によく使われている飴もまた、私の好きな色です。命名してくれた方も私の大切な人で、沢山の時間を過ごせるようにという意味で名付けてくれました。

 

 

実は以前に金魚を亡くしてしまい、とても辛い思いをしました。この2匹には、もっともっと長く、それこそ20年以上は生きて欲しい。そう願っています。

 

これからも時折、この2匹のことについてお話したいと思います。

 

 

私の沼とは

今週のお題「私の沼」

 

せっかくなので、もうバンバン記事を投稿したいと思い、早速今週のお題をテーマに書きたいと思います。

 

 

cotomiでいう私の沼は、考えたって答えの出ない、自分が決める場合の人間関係についてです。

 

古くからの友人やさっき会って初めて会話した人。とにかくこの世は人だらけ。自分では距離をとっているつもりでも実は近くにいる人、結構頻繁に会ってるつもりでも、LINEを見たら正月の挨拶で連絡が止まってる人もいます。

 

私はこの人間関係の距離感について、何が一番いい答えなのか未だに分からず、私の沼にハマっています。

 

それは文字通り、私が作り出した沼です。

 

 

人間同士の距離なんて時と場合で変わりますし、お互い別の場所で別の時間を生きているんだから、変化があって当然です。

 

大事な人だからこそ嫌われたくない、別にどうでもいい人でも、大人同士体裁もあるし。

 

そういう自分の感情で、あって当然の変化に気を揉まれ、更に抜け出す機会を失っていきます。

 

臆病だから、沼に逃げ込んでいるのかもしれません。全員と適度な距離感を保つなんて難しいことですが、大事な人を大事にするってことなら、出来るかもしれない。

 

 

私の沼にハマった時は、とにかく一度全部脱ぎ捨てて、必要なものや大事なものだけ拾うようにしています。

 

 

 

このブログについて

はじめまして、cotomiと申します。

31歳女性です。一人暮らしをしており、金魚2匹と暮らしています。

 

今は編み物の先生になるため勉強しており、この歳で学生の気分を満喫しています。

 

さて!このブログについてですが、

ここは私が日々考えたこと、感じたことなどを不定期で書き込む場所として作りました。

 

最近はInstagramTwitterFacebookなど知り合いに繋がるSNSばかりで、私事ですが、やはり体裁を気にして書きたいことが書けずにいました。

 

ここには何も気にせず、とにかく私が考えたことを記録します。

 

日記を見てもらおうなんて、おこがましいことかもしれません。

 

ただ、自分が責任を持って世の中に言葉を投げかけるという行為自体は、とても良いことだと思います。

 

自分が自分の考えをまとめたり確認したりするには、こういう場所がうってつけです。

 

ノートに書きなぐるのもいいですが、人にも見てもらった方が、やはり安心します。

 

もしこのブログを見て下さる方がいたら、遠慮なくコメントをお願いします。