編み物は私の笑顔ツール
編み物を始めるようになって一年と少し。
だいぶ編み図が読めるようになり、色々な手作りのニット作品が自分の周りに集まり始めました。
教室にも通うようになり、今はかぎ針を主に学んでいます。
そんな私にとって、編み物とは笑顔を生み出す行為・時間そのものです。
↑マトリョシカみたい
とあるキッカケで、通っている教室にて指導する側となった際、初めて会い、同じ時間を編み物を通して過ごしたご年配の方に、
ありがとね、と肩を叩いてもらいました。
緊張していてきちんと伝えるべきことを伝えているかどうか、不安な思いを参加者の方々にさせていないかどうか。
震えていた私の心は安堵に満ち、同時に、やっぱり私は、この空間を作る側に立ちたいと改めて思った瞬間でした。
勉強していく上で、勘違いをしたりミスをしたりすることもあります。計算も出て来るため頭の中には数字がたっぷり。
きっと教室を開いてからも、人と関わる上での難しさに、壁にあたることもあるでしょう。
ですが私には、肩のあたたかさとあの笑顔があります。
この気持ちを常にそばにおき、これからも勉強を頑張る。そんな決意を新たにしたため、ここに書きました。
人の笑顔はやっぱり、最高です。