私の始まりの絵
これは2012年に書いたバラの絵です。
この絵がそれ以前の私の絵と違う点は、
自分が本当の意味で好き勝手に絵を描いたもの。気持ち悪いとか病気っぽいと言われても、これが私の絵だと言える。
という点です。
↑この絵を親に見せた時、病気っぽいと言われました。
この絵は、一人で暮らすようになってから初めて、自分から描きたいと思ったものです。私はこの絵が好きです。
これから先、編み物の先生もそうですし、友人や恋人、家族との何かしらの関わりは続いて行きます。
自分がこうだと思ったら、それが誰かを傷つけるようなことでないなら、胸を張って自信を持って、自分の意見を伝えます。
それは自分が生きている証なんだと思います。
この絵は私のかけがえのない、目で見る私の自己主張、そのものなのです。