当たり前という名の特別。
毎日こうして暮らしていると、いつも同じになる事柄たちが、当たり前という名前の服を着る。
着飾るのは構わないけど、その当たり前は本当に毎日やってくるのか。
自分が一分一秒そこにいるだけで、一分一秒周りも変化する。いつも必ず同じ時間に家を出る人も、いつも必ず同じコンビニでコーヒーを買う人も、いつも必ず同じ場所・同じ時間を歩く人も、必ず同じ右足から歩き出す人も。
自分自身ではいつも同じでも、周りは一度きり。全く同じ人や物が、全く同じ所に現れることは無い。
自分にとってはいつもと一緒でも、客観的には同じにならない。
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今日は久しぶりにバスに乗って街を眺めていたら、ふと空気に包まれている感覚が出て来て、ちょっと自分と周りについて考える時がありました。
絶対なんてないのかなぁ。でも約束を守ることは好き。それは自分と相手で絶対を作る行為なのかもしれない。
なんだか文章が取っ散らかってしまいましたが、要は何が言いたいのかというと、私はもっと当たり前に感謝しなくてはなぁと思いました。物も人も、もっと大切にします。そんな感じです。
cotomi