金魚の紹介
cotomiの部屋には2匹の金魚が暮らしています。
更紗琉金という種類で、名前は常盤と飴です。
私は絵を描くことが趣味の一つなので、色の名前から名付けました。こうみえてこの二色、常盤と飴は日本の伝統色なんですよ。
上にいるのが常盤、下にいるのが飴です。
常盤は気持ち小ぶりで飴の方がふっくらしています。
飴は口紅もついて、おしゃまな小心者。
常盤は小さいのに根性のあるパワー型です。
常盤という色は奥床しい緑色で、私が一番好きな色です。濡れた青竹のような透き通る緑。心にふんわり優しさを与えてくれます。
飴色に輝く玉ねぎ。そう形容する際によく使われている飴もまた、私の好きな色です。命名してくれた方も私の大切な人で、沢山の時間を過ごせるようにという意味で名付けてくれました。
実は以前に金魚を亡くしてしまい、とても辛い思いをしました。この2匹には、もっともっと長く、それこそ20年以上は生きて欲しい。そう願っています。
これからも時折、この2匹のことについてお話したいと思います。